“イケメン北大生”がイスラム国に求めた戦場 不満と行き詰まりの果てに… (3/3ページ)

2014.11.2 07:14

シリア北部ラッカで行進する過激派「イスラム国」の戦闘員ら(AP=共同)

シリア北部ラッカで行進する過激派「イスラム国」の戦闘員ら(AP=共同)【拡大】

 特別な思想信条を持たない若者が次々と引きつけられ、過激な行為を志向するという点で、地下鉄サリン事件(平成7年)などを起こしたオウム真理教に入信した若者との類似性を指摘する声も多い。

 新潟青陵大大学院の碓井真史教授(社会心理学)は「真面目な人ほど過激で分かりやすい解決策に引きつけられるため、イスラム国にひかれる日本人は今後も出てくる恐れがある」と強調。「社会全体の満足感や絆を強めるという気長で難しい課題に向き合うしかない」と指摘した。

 「イスラム国」渡航計画事件 

 北大生らがシリアに不法入国し、イスラム国入りを計画していた事件。隣国のトルコへ出国する前日の10月6日、警視庁公安部が刑法の私戦予備・陰謀容疑で強制捜査に乗り出し、関係先を家宅捜索、旅券などを押収した。

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