≪セミナー/シンポジウム≫
■形状記憶材料でセミナー、ポーランドの科学者と議論
〈愛知工業大学〉
形状記憶材料に関する“ミニ国際セミナー”を11月22日、八草キャンパス(豊田市八草町)で開催した。学術交流協定を結んでいるポーランド科学アカデミー・基盤技術研究所のピエチェスカ教授とスカスチュカ研究員の2人が、機械学科の戸伏壽昭教授の受け入れで11月に半月ほど滞在し、この機会に日本機械学会「形状記憶材料に関する研究分科会」がセミナーを主催した。
セミナーには、愛知教育大学や企業の研究者、本学大学院生ら7人が形状記憶合金と形状記憶ポリマーの変形特性や疲労といった基礎部門、防振や次世代航空機への適用など応用部門の両面からの研究を発表した。約40人が聴講し、活発な議論が交わされた。
一方、ポーランド側の2人が滞在中に行ってきた、形状記憶ポリマーの力学的特性についての共同研究の実験と今後の課題に関する討論が行われたほか、戸伏教授、松井良介准教授、武田亘平助教の研究室の学生も学術交流に加わった。