ネット上では「声優かと思った」などの声も上がったが、嶋根さんはれっきとしたJAXA職員。これまでも打ち上げ中継は若手職員が担当しており、嶋根さんも宇宙輸送系要素技術開発センターに所属し、ロケットの位置や姿勢を知るためのセンサーの開発を担当しているという。
実は「かわいい声」がコンプレックス
「生中継の休憩中に動画が話題と聞いたときは『はやぶさは人気なんだな』と思っていましたが、終了後に私の声に対する反響と知って驚きました」
種子島出張を終えた12月5日、嶋根さんが産経新聞の電話取材でこう話した。受話器からは、中継と同じ高音のかわいい声が響いてきたが、自身は「声が高くて子供っぽく聞こえるのがコンプレックス。(ネットでの評価は)複雑な気持ちです」と苦笑する。