植林木から製紙、自然林伐採ゼロ実現 APPJ・木下真社長に聞く (2/3ページ)

2015.3.9 05:18

 --資源循環型経営は12年6月の「持続可能性ロードマップ ビジョン2020」から始まる

 「APPは1970年代からビジネスを拡大。政府が許可する自然林から原料を調達してきたため、貴重な熱帯雨林が減少。環境団体などから森林破壊を指摘され国際的な非難を浴びた。これを機に、12年に環境保護とビジネスの両立を決断。15年までに自然林伐採ゼロを目指すと宣言したが、13年2月に『森林保護方針』を発表、2年前倒しして『今すぐ自然林伐採をやめる』と約束。以来2年間、順守してきた」

 --国連も注目している

 「APPは昨年9月、米ニューヨークの国連本部で開かれた国連気候変動サミットに参加、20年までに世界の自然林消失率を現在の半分までに減らし、30年までにゼロを目指す『森林に関するニューヨーク宣言』に署名した。『自然林は伐採しません。自然林由来の原料も使用しません』と宣言していたが、国連署名で国際公約になった」

APPは世界有数の製紙会社に成長したが…

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