【新国立競技場】巨大アーチで765億円増 「予測できなかった」と河野JSC理事長 見通し甘さ浮き彫り

2015.7.7 17:54

会場に展示された新しい国立競技場の模型=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

会場に展示された新しい国立競技場の模型=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)【拡大】

  • 有識者会議の会場に展示された新しい国立競技場の模型=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)
  • 会見する日本スポーツ振興センターの河野一郎理事長(中央)ら=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)
  • 記者団の質問に応じる小倉純二・日本サッカー協会名誉会長=7日午後、東京都港区(三尾郁恵撮影)

 巨額の整備費に批判が集まっている2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアム、新国立競技場(東京都新宿区)について、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は7日の有識者会議で、2本の巨大なアーチなどデザインに伴う難工事に起因して、昨年5月の基本設計段階から増える整備費が約765億円に上ることを明らかにした。

 JSCの河野一郎理事長は「予測できなかったこと」と弁明したが、あらためて見通しの甘さが浮き彫りとなった。

 基本設計時に1625億円だった整備費は2520億円に膨れあがった。その他の増加分は消費税増税で約40億円、建築資材や人件費の高騰で約350億円と説明。完成後、50年間で必要な大規模改修費も、昨年8月の試算の約656億円から約1046億円となり、約390億円増大した。

 

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