「私たちは動物ではない」不法滞在外国人の不満爆発 収容生活改善求めハンスト (2/6ページ)

2016.2.28 07:15

大阪入国管理局で出国までの収容生活を送る不法在留外国人らが食事など収容生活の改善を求め、ハンガーストライキを実施した。入管側に提出した要望書には「毎回インスタントのおかずばっかりで…」などと不満がつづられている

大阪入国管理局で出国までの収容生活を送る不法在留外国人らが食事など収容生活の改善を求め、ハンガーストライキを実施した。入管側に提出した要望書には「毎回インスタントのおかずばっかりで…」などと不満がつづられている【拡大】

 支援団体の聞き取りによると、そこで職員は「あなたがたには(国外退去を命じる)『退去強制令書』が出ている。国に帰らなければならないのだから、要求する権利はない」と突き放したという。

 この発言に、外国人らは「基本的人権を否定された」と猛反発。大阪入管内の別の区域に収容されていた外国人らも同様の要望書を1月22日に出し、2月のハンストに至ったというわけだ。

 大阪入管は「施設の安全と秩序を阻害する行為だ」として、ハンスト直後の10日午後から11日まで収容者全員の居室を終日施錠したという。支援者らは「暴力的な弾圧だ」と問題視し、入管前でデモを行った。

 果たして職員の「権利なし」発言はあったのか。大阪入管側は「そのような説明はしていない」と否定。施錠については「ハンストで自分たちの要求の実現を図ろうとした行動は、施設内の保安を維持する観点から看過できない事態だった」と説明した。

外国人は何に不満を持っていたのか。要望書からその一部を抜粋する

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