【熊本震度7】長塀倒壊、石垣崩落…熊本城など文化財被害 入場者受け入れ中止

2016.4.15 12:45

地震の影響で屋根瓦が崩れた熊本城の天守閣=15日午前7時2分、熊本市中央区(本社ヘリから、村本聡撮影)

地震の影響で屋根瓦が崩れた熊本城の天守閣=15日午前7時2分、熊本市中央区(本社ヘリから、村本聡撮影)【拡大】

  • 地震で崩れた熊本城の石垣=15日午前7時2分、熊本市(共同通信社ヘリから)
  • 地震から一夜明け、被害を受けた熊本城=15日午前7時2分、熊本市中央区(本社ヘリから、村本聡撮影)
  • 地震で崩れた熊本城の石垣=15日午前6時47分、熊本市中央区
  • 地震で崩れた熊本城の石垣=15日午前7時28分、熊本市中央区
  • ツイッターに掲載された、地震で崩れた熊本城の石垣=14日午後9時30分ごろ、熊本市中央区
  • 地震で石垣や瓦が崩れた熊本城=15日午前6時43分、熊本市中央区(共同通信社ヘリから)

 熊本県内の文化財にも被害が相次いだ。熊本市の中心部にある熊本城では、天守閣の屋根瓦が最上階部分など複数の層に渡って落ちたほか、国の重要文化財である長塀が約100メートルに渡って倒壊、天守閣近くの「平櫓」の漆喰壁も崩壊した。熊本城総合事務所によると、このほか天守閣の入り口周辺など、約10カ所の石垣が崩落する大きな被害が出て、入場者の受け入れを中止した。

 同市中央区にある、明治時代に夏目漱石や小泉八雲も教鞭をとった旧第五高等中学校本館(現・熊本大学五高記念館)でも、重文に指定された赤煉瓦造りの建物の煙突8本のうち2本が落下して破損、ほか2本にも亀裂が入った。同記念館の伊藤重剛前館長は「破損が激しく、修復の方法を今後検討しなければならない」と話した。

 このほか同県山都(やまと)町にある国重文、通潤橋では橋の内部を通る通水管から一部橋の上に水が漏れ出す被害などが確認された。同県文化課の担当者は「人命救助最優先だが、県内の文化財被害の情報収集にも努めたい」と話していた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。