日本沿岸のカツオ水揚げ激減 東南アジア諸国の“乱獲”に危機感 (3/3ページ)

2016.5.22 07:18

 日本や東南アジアの国々でつくる中西部太平洋まぐろ類委員会によると、周辺海域のカツオ漁獲量は、2001(平成13)年は約111万トンだったが、13(同25)年には約181万トンを記録。

 年によって変動があるが、漁獲量の多い国は、日本の他に米国、韓国、インドネシア。特にインドネシアは約6万2千トン(2001年)から約17万トン(2013年)、米国は約7万4千トン(2001年)から約20万5千トン(2013年)、と増加。また、韓国も約11万5千トン(2001年)から約17万7千トン(2013年)に。日本近海で漁獲量が減る中で、全体では約1・6倍増加している。

 近海漁業者でつくる全国近海かつお・まぐろ漁業協会の担当者は「東南アジア地域での巻き網漁は脅威だ。将来的に完全にとれなくなるのではないか」と危機感を募らせている。

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