ポッカサッポロ&ビバ、豆腐需要予測にビッグデータ活用 食品ロス低減 (1/2ページ)

2016.7.11 05:00

日本ビーンズ群馬工場の生産予測システムに入力する担当者=群馬県伊勢崎市
日本ビーンズ群馬工場の生産予測システムに入力する担当者=群馬県伊勢崎市【拡大】

 ポッカサッポロフード&ビバレッジグループは5月から、ビッグデータを活用した豆腐需要予測を開始した。豆腐の過剰生産による廃棄や返品などの無駄を減らすのが狙いだ。

 健康食品として世界中で注目が集まる豆腐だが、保存期間が短く、在庫を抱えることができないため、適正生産量を決めることが難しい食品の一つとされている。生産量が多いと廃棄や返品が発生する一方で、欠品となれば売り上げ機会を損失するほか顧客の信頼を失いかねないためだ。

 同グループで豆腐などを製造・販売する日本ビーンズ(東京都中央区)の群馬工場(群馬県伊勢崎市)は午前8時に生産量を決めている。

 これまでは需要予測を行う担当者が長年の経験をもとに翌日の豆腐の売れ行きを見込んで生産していた。しかし、需要を完全に予測することは難しい。しかも「生産予測のノウハウがベテラン担当者の経験と勘では、若手社員ら次世代に伝承できない。このため見直す必要に迫られていた」と経営戦略部の勝又嘉之マネージャーは振り返る。

「導入前は誰もが担当者の予測精度を上回ることはないと思っていた」(勝又氏)

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