
バイクの日を記念して、秋葉原の街をパレードする女性ライダーや女性白バイ隊員ら=21日午前、東京・秋葉原【拡大】
日本自動車工業会(自工会)は21日、東京・秋葉原で「バイクの日(8月19日)」に合わせ、女性ライダーらのパレードや最新車種の展示などのイベントを開いた。昨年に続き若者が集まる秋葉原でバイクの魅力をアピール。国内販売が低迷する中、女性や若者の需要を喚起したい考えだ。
パレードは警視庁の女性白バイ隊の先導で、女性ライダー約50人が自慢の愛車で参加。千葉県船橋市の27歳女性はホンダの小型車「グロム」で走り、「風を身体で感じられるバイクは楽しい」と話した。
国内市場は1982年の約327万台をピークに減少傾向が続き、2015年は前年比9.6%減の40万6591台。自工会などは20年に100万台を目指し、高齢男性が中心の購入層の拡大や、専用駐車場など環境整備に取り組んでいる。自工会二輪車特別委員会の柳弘之委員長(ヤマハ発動機社長)は記者会見で、「国内市場は厳しいが、原付二種以上(50cc超)のスポーツ車の需要は底堅い。引き続き(100万台の)目標を堅持して活動を続けたい」と述べた。