「最初は蛭子さんのこと嫌いだった」 太川陽介&蛭子能収、「路線バスの旅」卒業で裏話明かす (1/2ページ)

2016.12.23 12:00

「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で長年コンビを組んだ太川陽介さん(左)と蛭子能収さん
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」で長年コンビを組んだ太川陽介さん(左)と蛭子能収さん【拡大】

  • 報道陣から「仲良しポーズ」を求められ、恥ずかしがる太川陽介さん(左)と蛭子能収さん

 1月2日放送の旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 第25弾」(午後5時55分、テレビ東京系)で、同番組を“卒業”する俳優の太川陽介さん(57)と漫画家の蛭子能収さん(69)が22日、合同取材会に出席した。太川さんは「本当に良い番組に関わることができた。見てくれた方々に感謝です」、蛭子さんは「太川さんと旅できなくなるのは寂しいけれど、バス旅はもう疲れたよ」とそれぞれ語り、旅の思い出を振り返った。

 同番組は平成19年にスタート。路線バスのみを使い、3泊4日で目的地を目指すという内容で、時には失敗もするという“ガチンコ感”が人気を集めた。だが、回数を重ねるごとにルートのネタ切れが深刻化。さらに、69歳の蛭子さんに路線バス旅は過酷過ぎるという理由もあり、1月2日の放送回での“卒業”が決まった。

 第25弾のルートは福島・会津若松から秋田・由利本荘まで。マドンナは、元おニャン子クラブの新田恵利さん(48)が務める。見どころについて、太川さんは「蛭子さんが亡霊のように歩き、最後は『無』になっていたところ。最後に新しい何かを発見しました」と語る。

 これまで24回の路線バス旅を行い、通算成績は17勝7敗。太川さんは「始まって3回目くらいまでは蛭子さんのこと、本当に嫌いでしたね。後ろ向きだし、すぐ『ダメなんじゃない?』とか言うから」と振り返る。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。