
勝利を喜ぶレアルイレブンを見つめる鹿島イレブン=18日、横浜国際総合競技場(日産スタジアム)(撮影・吉澤良太)【拡大】
18日夜に日本テレビ系で生中継されたサッカー・クラブワールドカップ(W杯)決勝の平均視聴率(関東地区)が26・8%だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は午後9時20分の36・8%(同)。
J1覇者の鹿島が欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)と対決。鹿島のMF柴崎岳が2ゴールを決め、後半終了時点で2-2と白熱した試合展開となった。その後、延長戦でレアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)に2ゴールを決められ、2-4で惜敗した。
一方、この裏番組となったNHK大河ドラマ「真田丸」(総合)の最終回視聴率は14・7%だった。全50回の期間平均視聴率(関東地区)は、16・6%だった。ビデオリサーチの調べ。期間中の最高視聴率は第2回の20・1%だった。