「行政らしくなく、面白い」再生回数2万超 佐賀の歴史ラップでPR 残念イメージ払拭へ (3/3ページ)

2017.5.24 15:41

福岡市内で行われた「KENTHE390」のライブ=25日午前、福岡市中央区(中村雅和撮影)
福岡市内で行われた「KENTHE390」のライブ=25日午前、福岡市中央区(中村雅和撮影)【拡大】

  • 福岡市内で行われた「KENTHE390」のライブ=25日午前、福岡市中央区(中村雅和撮影)
  • 「TheSAGAContinues.」を歌うKダブシャインさん(手前)ら(佐賀県提供)
  • 佐賀県の広報戦略について語る山口祥義知事=28日午後、佐賀県庁(中村雅和撮影)
  • ラップを取り入れた佐賀県PR動画を仕掛た、佐賀県 広報広聴課東京オフィスの田中裕資氏=28日午後、佐賀県庁(中村雅和撮影)

 山口祥義知事も田中氏らのこの発想を評価した。

 「直正公は藩主になり、不安の中、初めて佐賀の地を踏んだ。私も両親は佐賀県人だが、実は、知事就任まで佐賀に住んだことがなかった。こんなリーダーとしての境遇は同じ。自然と直正公を意識しています」

 行政がここまでやっていいのか

 「KEN THE 390」さんは「自治体のPRでここまでやってよいのかと心配するほど、自由に作り込めた」と振り返る。

 動画投稿サイトのユーチューブでは3月の投稿後、再生回数は2万回を超えた。県には「行政らしくなく、面白い」と好意的なメッセージが寄せられた。県の狙いが当たった。

 山口氏は「札幌のまちづくりで知られる島義勇ら、直正公の下、多くの佐賀藩士が育った。彼らは坂本龍馬や西郷隆盛と同じくらい評価されても良いが、県民でもあまり知らない。この現状を変えたい」と話す。

 佐賀県は来年3月、幕末維新に生きた佐賀の偉人らの歴史を深掘りし、情報発信するイベント「肥前さが幕末維新博」を開く。今回のPVもPRに一役買う。

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