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もっとも、特許についてみてみると、古参のプレーヤーは多数の特許を保有している一方で、新時代のプレーヤーは特許を保有していないか、保有していたとしても古参プレーヤーのそれに比べれば少ないのが一般的だ。コロプラは215件の特許を保有しているが、そこまでの数の特許を保有している会社は珍しいのではないか。
このような状況においては、特許紛争が生じるのは必然といわざるを得ない。本件は非常に高額の特許訴訟であり、行く末が注目される。
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【プロフィル】溝田宗司
みぞた・そうじ 弁護士・弁理士。阪大法科大学院修了。2002年日立製作所入社。知的財産部で知財業務全般に従事。11年に内田・鮫島法律事務所に入所し、数多くの知財訴訟を担当した。17年1月、溝田・関法律事務所を設立。知財関係のコラム・論文を多数執筆している。41歳。大阪府出身。