
辞任の意向を麻生太郎財務相に伝えに向かう佐川宣寿国税庁長官(当時)=9日、東京都千代田区の財務省(春名中撮影)【拡大】
《号泣社長》
1997年、山一証券が破たんしたが、当時の社長・野澤正平氏が「社員は悪くありません!」と号泣しながら発言。野澤氏の社長就任前の段階から経営は悪化しており、いわば同氏は「尻拭い」をさせられた形だったが、この号泣は意外にも世間の同情を買う結果となったうえに、野澤氏はその後も当時を振り返る取材などで誠実な人柄を見せることとなった。
《号泣県議》
2014年、当時兵庫県議だった野々村竜太郎氏は政務活動費の不正使用に関する会見で突然号泣。「日本をガエダィ(変えたい)!」などの他、言葉にならないうめき声をあげるなどし、一躍その年のネット界隈におけるスターに君臨した。号泣のインパクトが強過ぎ、一体いくら政務活動費を不正に使っていたのか、などが印象に残らない結果に。
◆何度も呆れられた「はれのひ」の社長
《公開処刑謝罪》
2016年、SMAPが解散することが報じられ、当時のメンバー5人は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)に出演し、黒いスーツ・ネクタイ姿で登場。ファンへの感謝をするとともに、これからの決意などを語り、世間を騒がせたことを謝罪をした。だが、草なぎ剛が「今回ジャニーさんに謝る機会を木村君が作ってくれて、いま僕らはここに立てています」と事務所社長のジャニー喜多川氏に感謝するとともに、事務所に残る木村も立てる発言をした。この件により「公開処刑」などと評され、「事務所・木村拓哉VSその他のメンバー・マネージャー」という構図が鮮明になってしまった。
《薄ら笑い謝罪》
2017年、不倫が報じられた俳優・渡辺謙は、妙にニヤニヤしながら会見をしたため、バッシングが発生。不倫と同列で扱うのはおかしいが、同年初頭に現役女子高生との淫行騒動が報じられた(チャラいイメージがある)お笑い芸人、狩野英孝でさえ涙を流して謝罪、芸能活動を謹慎するに至っただけに渡辺のこの態度にはバッシングも出た。なお、狩野は淫行騒動の前には「6股疑惑」が報じられていた。