二人をつなぐ愛のレール「婚活トレイン」 アラサー女性記者が秘訣探る (4/4ページ)

2012.5.16 17:00

【PM6:55カップル成立】帰りの電車の車内。めでたく両思いになった2人、会話も弾む

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 「草食系男女のデビューには最適」

 あっという間に20代がすぎ、三十路に突入した記者。自分の婚活にも役立てばとちょっと緊張しながら参加した。みなさんも最初は堅い表情。親が申し込んだとか、異性とほとんど話したことがないという人もいたようだ。しかし、気付けばみんなで和気あいあいと楽しんでいた。

 電車に乗って観光スポットをめぐり、必然的に長い時間を一緒に過ごす。そこへ近鉄社員の抜群のフォローのおかげで、うち解けていく。草食系の男女のデビューの場としては最適かもしれない。「婚活」というと、相手を見つけなきゃと力みがち。その点、こういうイベントに上手に参加して、楽しんでいるうちによい人に巡り会える、というのは理想的かも。

 取材後、友達から「婚活トレインに行ったのに、真面目に仕事だけをするなんてもったいない」としかられた。でも、いろいろと勉強になった。そろそろ私も婚活デビューしようかな。面白い体験をしたら、また報告します。

 産経新聞大阪編集局では、選りすぐりのアラサー女性記者たちによって今の日本の「いいもの」「素敵なひと」を女子目線でレポートします。

【プロフィル】栗井裕美子(くりい・ゆみこ) 平成18年入社。奈良支局を経て、22年7月から大阪府富田林市に拠点を置いて、南河内地域を担当。昨年12月にシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんを取材。Qちゃんスマイルに感化されマラソンを始めた。目標は大阪国際女子マラソン、ハーフ部門での完走。