「日本の大手企業」グローバル化必須の流れは今どこまで来ているのか？ (1/3ページ)

一部上場企業１０００人に聞いた「仕事で英語」の理想と現実～前編～

グローバル化が進む今の時代、「英語力」はビジネスパーソンにおいて必須のスキルと言われている。しかし、仕事で使うことがないと、なかなか本腰を入れて習得できない…という人が多いのではないだろうか。では、実際に今、仕事で英語を使っている人はどれぐらいいて、どんなシーンで使っているのだろうか？東証一部上場企業に勤めるビジネスパーソン１０００人へのアンケートで、明らかにしてみたい。

＜アンケート調査概要＞

調査方法：インターネット上で実施（クロス・マーケティング）

実施期間：２０１２年９月２０日（木）～２０１２年９月２１日（金）

調査対象：東証一部上場企業に勤める、日本在住の２５～３９歳の正社員

調査人数：１０００人

【仕事で英語】３８．６％の人が、「仕事の何らかの場面で英語を使っている」と回答

今回のアンケート回答者は、東証一部上場企業に勤務する正社員。勤務先はいずれも、いわゆる「日本の大手企業」であり、当然日本市場のみならずグローバル展開を積極化している企業群だ。

「現在の仕事で、英語を使う機会はありますか？」