両親にW不倫ばれて泣き崩れる息子 「最後の砦」家族の絆いつまで続く? (3/4ページ)

2012.11.4 06:30

 イタリア財政危機の火が噴いてからおよそ1年が経過した。

 秋になってミラノ市内でもシャッターを下ろしたままの店舗が目立つようになった。存在感のあったカフェやインテリアショップが夏を越えられなかったようだ。

 税金の取り立てが厳しくなったため、特に正式請求書のない売買への依存度が高かった不動産分野の冷え込みは激しい。建築設計事務所はどこもリストラの真最中だ。先日出かけた建設・建築分野の展示会でも、聞こえてくるのは渋い話ばかりだ。

 が、以前とは違う光景も目にした。かつて建築は伝統的文化が尊重される保守的な世界で、二言目には「他の国で良くてもイタリアでは難しい…」というセリフが幅をきかせてきた。フランスやドイツで使われる技術も、成功例を見届けてから採用してきた。それが今や新しい工法や材料を貪欲に取り入れようとしている。目つきが違う。

 必要は発明の母と言われるが、必要が価値観、文化を変える。

 『ゴッドファーザー』には、イタリア文化が立ち向かうべき問題が提起されていたが、今、そのイタリアが変わろうとしている。「最後の砦」も変質していくのだろうか。

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