仕事により近い経験を積むことで、その会社と自分とのマッチングを実現するべきにも関わらず、仕事とはほど遠い内容になっていたのです。そのため、多くの学生が会社説明会の代わりとして参加したり、グループディスカッションでアピールするための場として活用したりしていました。
2年前に経団連が、インターンシップは「本来は学生が職業観を身につけるためのもの」とし、5日以上の期間を設けて実施しましょうという提案をしました。これを受けて、インターンシップの性質が変わるかと思われましたが、結局は期間が長くなっただけで、今までと大差無い状況が続いています。
企業の人事に聞くと、職場体験は受け入れ部署からNGが出される事が多いため、大掛かりな実施はどうしても難しいと聞きます。