採用活動を終了した企業と就職活動を終了した大学生の割合(6月時点)【拡大】
連日猛暑が続き、体力的にも精神的にも、就職活動を継続することが大変な時期になってきました。4年生の中には、「就職難」を痛感されている方も多いかもしれません。では、採用する側の立場である企業は、現状をどう捉えているのでしょうか?
今回は、就職みらい研究所(リクルートキャリア)が6月に実施した「採用状況中間調査2013」「就職内定状況調査」の結果を通じて、企業と学生双方の、平成26年卒の採用活動・就職活動の進捗(しんちょく)をお伝えし、今後の就職活動のチャンスを高めるヒントにしていただきたいと思います。
就職難? それとも採用難?
まず、6月1日時点で採用活動を終了している企業の割合をみてみましょう。全国では25・8%で、4社に1社程度に留まります。一方の学生側の状況をみると、就職活動を終了した大学生の割合は、全国では35・6%で、3人に1人程度です。この時点では、企業側の進捗を学生側が上回っており、学生が「就職難」と感じる以上に、企業の側でも「採用難」を感じている状況といえます。苦しいのは、学生だけではないのです。