採用活動を終了した企業と就職活動を終了した大学生の割合(6月時点)【拡大】
この値は、3~4月には1割未満ですが、例年、5月、6月と徐々に高くなっていく傾向にあります。就職活動を進める中で、当初は志望していなかった業種へと活動対象を広げる必要が出てきたという学生が多いことが背景です。
一方の企業側の今後の採用活動の見通しを業種別にみてみましょう。6月以降に採用予定人数の半数以上に内定を出す予定の企業、すなわち、まだまだ採用活動を活発に行っていく企業の割合をみると、全業種では39・1%を占めます。この割合は、業種によって大きく異なっています。
最も高いのが流通業の52・0%で2社に1社にのぼり、サービス情報業の44・4%が続きます。就職活動を継続していく上で、どんな業種を対象にすれば分からない、という場合は、こうしたチャンスの大きい業種の中から興味が持てる企業を探してみるのも一手でしょう。
ただし、内定獲得のチャンスが大きいからといって、やみくもに応募しても必ずしも成果に結びつくわけではありません。