採用活動を終了した企業と就職活動を終了した大学生の割合(6月時点)【拡大】
さらに、関西エリアに注目してみますと、全国とは異なる特徴がみられます。採用活動を終了した企業の割合が23・9%で、首都圏やその他地域に比べて低めの数字となっている一方、就職活動を終了した学生の割合は38・9%で、首都圏と並び、他地域を上回る高水準となっています。
関西エリアにおいては、他のエリア以上に、企業にとって「採用難」の側面が強いことがうかがえます。
このように、学生も企業も活動を終了した割合は2~3割台に留まり、裏返すと、学生も企業もまだまだ大半が活動を継続しているのが実態です。つまり、就職活動や採用活動の中盤戦以降に、両者のマッチングが進む余地も大いにあるということです。
チャンスのカギは…
では、そのマッチングのチャンスはどこにあるのでしょうか? カギは業種選びにあります。6月時点で就職活動を継続している関西エリアの未内定学生の志望業種をみると、2割強が「未定」と答えていました。