ハート形、ドーナツ形などさまざまな種類がある防犯ブザー=東京都渋谷区の東急ハンズ新宿店(竹岡伸晃撮影)【拡大】
対策として必ずやっておきたいのが帰宅経路のチェック。最寄り駅~自宅で、暗い場所や明るい場所、危険な場所、逃げ込める場所を調べる。樹木がある場所や公園、駐車場、廃屋、街灯が切れている場所、建物の暗がりなどは要注意。逃げ込める場所としては、遅くまで営業している店舗や交番、「子ども110番の家」などがある。暗くなってから家族や友達などと一緒に複数の目で確認するといいという。
そのうえで、夜間の帰宅時は遠回りになっても明るくて人通りの多い危険の少ない道を選ぶ。
帰宅時は緊張感を持ち続けることも重要だ。夕方以降に電車に乗れば、「家に帰る途中」と容易に推測される。ホームや電車内では周囲への警戒を怠らず、座っても眠ることは避ける。改札を出る際は後ろを振り返り、つけてくる不審者がいないか確認しよう。少し待って、最後に改札を出るのもお勧めだ。