須田さんは、自作について「わからないって言われちゃうと寂しい」と言いつつ、こんなふうにも話す。
「写真評論などで、須田はこういう狙いで撮ってるとか言われると、違うところにいきたいっていう反作用が出てくる。だったら今度は…って(笑)。別の方法論がどんどんわいてくるわけじゃないけれどね」
試行錯誤しながら、ほぼ毎日のように撮影を続ける。最新作「凪の片」シリーズは、ほとんどが初公開だ。
「撮ったのは僕なんだけれど、写真の中からその人独自のイメージっていうか、フォトストーリーっていうか、そういうものを紡いでもらいたい。僕が感じたものからまた独自の物語をつないでいってほしい」
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12月1日まで、月曜休み(11月4日は営業し、翌5日休み)、一般600円。東京都目黒区三田1の13の3、東京都写真美術館((電)03・3280・0099)。