採用過程で仕事体験 学生のミスマッチ防ぐ動き広がる (3/4ページ)

2013.11.10 07:36

ベネッセスタイルケアの会社説明会で「目を閉じた相手の誘導」のグループワークに取り組む参加者=東京都渋谷区(竹岡伸晃撮影)

ベネッセスタイルケアの会社説明会で「目を閉じた相手の誘導」のグループワークに取り組む参加者=東京都渋谷区(竹岡伸晃撮影)【拡大】

 柴崎喜好(しばさき・きよし)社長は「植物が好きでないと続かない仕事。大変な面を含めて仕事内容や職場の雰囲気を知ってもらい、適性を本人に判断してもらっている。こちらからも学生のやる気を見ている」と説明。同社では約10年前からこうした取り組みを行っており、本気度合いの高い学生の選別につながっているという。

 九州を中心に婚礼サービスや振り袖レンタルなどを手掛けるウェディングボックス(熊本市中央区)では、筆記や面接による2次選考の合格者に、本社での5日間の職場体験を課している。ウエディング部門や振り袖部門など全4部門を回り、接客に同席したりスタイリストの手伝いをしたりする。その後、学生にプレゼンテーションしてもらい、体験時の様子やプレゼンの内容などを見て内定を出すという。

 採用担当の野田孝恭(こうすけ)さんは「ウエディング業界は華やかな印象があるが、地味で根気のいる仕事も多い。実際の仕事や社風を知ってもらいたい」と狙いを話す。「やる気のある学生が入社し、成長も早い」などの効果があるという。

『会社について正しく知ってもらおう』という狙い

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