幹部も社員も磨く
12月からは、これまで幹部社員対象の社内研修と私塾とを一体化する。私塾は財務や法律、課題発見など、テーマごとに講義が行われてきたが、幹部と社員がいっしょになり、系統立てて学ぶことになる。先輩後輩の良好な関係などがさらに育まれそうだ。
また、実際の職場で役立つ仕組みにするのも狙いで、「技術が重視されるエンジニアであっても、法律や財務、ディベートなどの技術を身につけることで、顧客へのプレゼンテーション能力を高めることができるはずだ」と岡田恭子社長。
創業以来、無借金経営を続けるなど安定した経営基盤が自慢のKYOSO。技術一辺倒ではなく、幅広い知識や視野などを持ち、人間関係の構築にも優れた「人間力」の高い社員を育てることは、創業40年を迎えた同社の新たな強みとなりそうだ。(橋本亮)
◇会社データ◇
本社:京都市中京区蛸薬師通烏丸西入橋弁慶町227
設 立:昭和48年
事業内容:システムオペレーション・運用管理、ネットワーク・システム構築
売上高:36億5686万円(平成24年11月期)
従業員数:490名(平成24年3月現在)