『割烹着リケジョ』と『偽ベートーベン』…「物語」重視報道の是非 (2/4ページ)

2014.2.15 18:19

 「本質」報道せず?

 「日本の一流メディアは、なぜこのような報道をするのでしょうか?」「こういう日本の面を思い出すときは日本滅びろって思う。なぜ本質を報道せず私生活や苦労話を載せるのかへどが出る」と熱烈な賛同を集める一方で、「(各紙の)本記は研究内容。サイドストーリーとして人物像を書いているが、その是非ならともかく、研究内容を報じてないというのはデタラメ」「(海外紙と比較し)日本人の偉業だから、日本の主要紙は研究の背景・経緯・中身・解説やら小保方博士の人物像やら、多大なリソースを割いて紹介している」と事実認識を中心に批判も多く、議論は紛糾している。

 小保方さんをめぐる記事では、研究に使われた割烹(かっぽう)着や、プレゼン時の衣装、卒業文集の中身までも報じられた。物事を論じるとき、主体の「人となり」ではなく、純粋に仕事の中身のみを見るべきではないか。こうした問題提起は、2月に入って発生した「現代のベートーベン」こと佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏の作曲代作騒動で、より大規模にあらわれた。

「誰が作ったか」という事に左右されず、音楽そのものを評価するべき

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。