手頃でデザイン性の高いメガネが増え、おしゃれの一つとしてメガネをかける人が増えてきた。パソコン専用や花粉症対策などメガネを使う場面は日常で増えている。素敵(すてき)な「メガネ女子」になるには、どうすれば良いのか。(油原聡子)
顔形とは逆に
メガネショップ「Zoff」では、さまざまなデザインのメガネを扱っている。ZoffPark原宿店(東京都渋谷区)の鈴木綾店長は「視力矯正のためではなく、ファッションとしてメガネを購入されるお客さまは多い」と話す。
フレームにはいくつか種類がある。四角形のエッジのきいた形が特徴の「スクエア」▽楕円(だえん)形の優しい形の「オーバル」▽上側、もしくは下側にだけフレームがある「ナイロール」▽台形を逆さまにした形の「ウェリントン」-などだ。鈴木店長は「メガネを選ぶときは顔の輪郭と異なる形のフレームを選ぶと良いですよ」。例えば、えらが張っている人が、下にボリュームのあるメガネをかけるとえらが強調されてしまうため、上にだけ縁のあるメガネを選ぶと良いという。