それでは、肝心の使い勝手はどうでしょう。まず、本体はスティック状で高さ129ミリ、重さ約95グラム。ジャケットのポケットに楽々と収まり、携帯性は文句なし。ひとまず目の前で手持ち撮影をしたところ、周囲の風景とともに自分の姿がはっきりと映し出されました。食事会などで人が集まった際、テーブルの中央などに置けばにぎやかなスナップ写真が撮れそうです。
ただ、自然の多い場所やビルの立ち並ぶ都市部など風景を重視したい場合、手持ちでは撮影者も映ってしまいます。その場合はWi-Fiを使ったスマホでのリモート撮影がおすすめ。平らな場所ならそのまま本体を立てて使うことができますが、風の吹く屋外では三脚を使った方がいいでしょう。
ところで360度を見渡せる写真といえば、米グーグルの地図サービス「グーグルマップ」の「ストリートビュー」が有名です。シータで撮影した画像は、専用アプリなどを通じてグーグルマップに投稿することもできます。“グーグル未踏”の球体写真を撮影し、公開するのも楽しそうです。