■大学も企業と連携、即戦力に
クリエーティブ能力のある学生に企業からの注目が集まる中、大学も企業との連携を進め、社会に出たときに即戦力となるよう指導に力を入れている。
京都市立芸術大学(京都市西京区)の美術学部デザイン科では京都の伝統産業をはじめ、さまざまな企業と連携。昨年は、英ロンドンの企業と連携し、「カワウソ」をテーマにオリジナルキャラクターを制作、5作品が買い取られた。辰巳明久教授(ビジュアルデザイン)は「デザイナーとして巣立つ学生は企業で活躍するケースが多い。作品とは別に、社会では何が評価され、求められているのかを学生のときから学ぶのは重要」と話している。