「インターン」活況、高額報酬も 採用売り手市場、“接点”求め競争 (2/4ページ)

2014.7.17 06:51

 ローソンは3年ぶりにインターンシップ制度を復活させる。「プレミアムインターン」を設定し、新規事業プロジェクトを立ち上げる体験プログラムを提供。同社の担当者は「役員との面談などもセットされる中で、玉塚元一社長らが参加することになる」と話す。

 ローソンのようなコンビニチェーンでは、店頭の販売スタッフは人手が不足している。新卒社員の募集に関しては、「それほどの不足感はない」(人事関係者)が、それでも、優秀な人材の取り合いは例年より激しくなっているのが現状だ。

 一方、高額の報酬を用意する企業も出てきた。スマートフォン(高機能携帯電話)向けの無料通話・簡易メールサービスで急成長を続けているLINE(東京都渋谷区)は8月、学生向けのインターンシップを実施する。技術者向けと総合職向けの2コースを用意する。技術者向けコースは8月4~29日の約4週間で、交通費以外に報酬40万円を用意するといい、話題となっている。

 ソーシャルゲーム大手のディー・エヌ・エー(DeNA)は夏に4日間の「サマーインターンシップ」を実施。新規事業の企画立案などに取り組み、毎年数十人が参加する。参加料として10万円が支給されるほか、優秀な学生には米国・シリコンバレーの企業へのツアーなども用意されている。

異業種が共同で実施する「コラボインターンシップ」も注目

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