同社では「なるべく早く学生と接点を持ちたい。インターンシップを経験して入社する人も多く、会社を知ってもらういいきっかけになる」と狙いを話す。
さらに、異業種が共同で実施する「コラボインターンシップ」も注目されている。事務機大手のコクヨが中心となって2009年から始めているが、今年はコクヨ、カゴメ、日本ユニシス、アステラス製薬、阪急電鉄など7社が参加し、「過去最大のにぎわい」(関係者)となっている。関東で3社ずつ2回、関西で1回の計3コースがそれぞれ5日間の予定だ。
解禁後倒し契機
学生からすれば、イメージで仕事をみているなかで、実際の仕事とのギャップは大きい。「複数の、それも業態の違う企業でインターンを経験すれば、学生の仕事選びにも役立つ」(担当者)。企業側としてもせっかく採用はしたものの、「自分のやりたい仕事ではない」として短期でやめることも少なくできるとみており、今後も拡大させる考えだ。