■なりやすいのは首回り
夏に多い肌トラブルの「汗荒れ」や「汗疹」、なりやすいのは首回り-。こんな結果が、「ユースキン製薬」(川崎市川崎区)の実態調査で出た。
調査は平成25年夏、同社のホームページを通じて10~80代の男女2162人(男性360人、女性1802人)に実施した。
それによると、汗荒れなどについて、男女とも「なりやすい箇所」「気になる箇所」は首回りが最多だった。男女別では、女性67.4%、男性59.7%。次いで「背中」が男女とも多く、女性は38.6%、男性は37.8%だった。
一方、「ひじの内側」「胸回り」は男女で差が出た。女性はそれぞれ33.9%、31.5%だったのに対し、男性はそれぞれ16.9%、15.3%にとどまった。