この木型はもともと、日本人の足に合った究極のパンプスを作ろうと開発されたもの。今春、伊勢丹新宿本店で期間限定販売したところ、予想を上回る売れ行きを見せていたという。
靴を左右サイズ違いで買えるのは業界でも異例。三越伊勢丹のアシスタントバイヤー、中社(なかしゃ)慶さんは「春は、左右サイズ違いでの販売はしていなかった。よりお客さまの足の悩みを解決できたらと考え、左右サイズ違いの販売を決めました」。
産総研の客員研究員、元田真吾さんは「左右の足のサイズが同じという人はほとんどいない。足に合う木型を研究した結果、左右サイズ違いでの販売も必要だと感じた」と説明する。
三越銀座店(24日~10月7日)、三越日本橋本店(10月15~28日)でも期間限定で左右サイズ違いでの販売を行う。