同社広報の鶴巻百合子さんは「この10年ほどで『仕事もプライベートも大事にしたい』という若者が増えた。残業が少なく、休暇をきちんと取れるイメージで正社員事務職を希望しているのではないか」とみる。
同社が8月、転職者約500人に転職理由を複数回答で調査したところ、トップは「会社の将来に不安を感じて」が44・6%だったが、2番目は「時間的・精神的なゆとりを求めて」の28・3%だった。
年齢層別にみると転職理由に「ゆとりを求めて」と回答した割合は若い男性ほど高く、25歳までは50・0%、26~30歳が31・0%、31~35歳が27・9%。40歳以上は19・5%となっている。職業観に世代間ギャップが生まれているようだ。