【江藤詩文の世界鉄道旅・番外編 世界列車型ミニバス旅】“トレイン”か“レイルウェイ”か…ドイツの鉄ちゃんはミニバスも好き!? (2/2ページ)

2014.12.14 18:00

レトロなデザインが町並みにマッチした列車型バス。この小さな町で2社が列車型バスを走らせている

レトロなデザインが町並みにマッチした列車型バス。この小さな町で2社が列車型バスを走らせている【拡大】

  • “レイルウェイ”と“トレイン”の違いを説明してくれた運転手。ちなみにICEなど高速鉄道に特化したマニアだそう
  • 乗車料金は2社とも同じなのに、復路は往路に乗った会社のバスにしか乗れないなど、融通が効かないところもドイツっぽい
  • 霧に包まれたヴェロニゲローデ城。内部は博物館に改装され、一般公開している。城の前のテラスからは、天気がよければ町を一望できる
  • 明かりが灯るとひと際雰囲気がアップするヴェロにゲローデの町並み。カラフルな色づかいととんがり屋根が特徴的な市庁舎は町のランドマーク

 「これは“レイルウェイ”ではないけれど“トレイン”ですよ」と運転手は笑う。読者のみなさんは、もうおわかりでしょう。ざっくり言うと“レイルウェイ”は線路を走るもの、“トレイン”は車両をつなげたもの。な~んだ、バスなら乗らなくてもいいや。踵を返しかけると「ちょっと待って」と運転手。

 「ドイツの鉄道ファンは、こういう列車型の乗り物にも愛を持っています。日本の鉄道ファンの方たちも、きっと好きですよ」。ほんとにそうかな…。なんだか言いくるめられたようで釈然としないまま、わたしは列車、じゃなくてバスに乗り込んだ。

■取材協力:ドイツ観光局レイルヨーロッパ

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

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