電子レンジで過加熱となり、割れた耐熱皿と炭化したジャガイモ【拡大】
女性は、カレーを調理していた際、まだ堅かったジャガイモだけを取り出して耐熱皿に入れ、「肉ジャガ」の自動調理の設定で加熱していたところ、発煙した。
説明書によると、自動調理は肉や野菜、水の分量を守って使うことが前提。「肉ジャガ」の設定の場合、材料をすべて耐熱皿などに入れ、40~60分加熱する。説明書ではこの設定がカレー調理の仕上げにも使えると記載されていた。
女性がメーカーに連絡したところ、メーカーの担当者は「少量の場合は、自動調理ではなく手動の設定で様子を見ながら加熱すべきでした」と説明した。女性は「ジャガイモは少量ではなかったし、自動調理の設定は、問題が起きれば自動的に止まるものと思っていた。説明書もきちんと読んでいたのに…」と語る。
消費者は声上げて
電子レンジは、電波が食品に含まれている水の分子を振動させて摩擦熱を発生させることによって、食品を加熱する。水分が少ない食材を少量、加熱した場合、短時間で水分が蒸発し、焦げた食品から煙が出たり発火したりすることもある。