電子レンジで過加熱となり、割れた耐熱皿と炭化したジャガイモ【拡大】
■庫内の汚れも発火原因に
独立行政法人、製品評価技術基盤機構(NITE)に通知された電子レンジに関係する事故は、平成18年度から22年度の5年間に706件あり、そのうち103件(14.6%)が消費者の誤使用や不注意な使い方によるものだった。
多いトラブルは、庫内に汚れが付着したままの加熱や食品の過加熱で炭化し発煙・発火▽飲み物を過加熱し突沸(急に沸騰する現象)▽哺乳瓶の消毒中に破裂-など。
NITEは事故防止のために、内部のこまめな掃除▽自動の加熱設定は定められたもの以外に使用しない▽少量の食品は手動の加熱設定で様子を見ながら加熱▽飲み物やとろみのあるものは加熱前によくかき混ぜる-などを挙げている。