学食で、1人で食べることについてどう思うかと問うと、「私は絶対しない」(1年女子)「つまらないから音楽を聴きながら、素早く食べて教室で予習をする」(2年女子)「寂しそうに思われるから端に座る」(2年男子)など。「気にしない」(同)と答えたのは7人中1人だった。
同大によると、高校までの集団生活から、大学入学後に個人で行動する生活に慣れず、「昼休みに1人で食べるのは寂しい」と相談室を訪れる学生もいる。人の目が気になる学生は、昼食時に学食を利用しないケースもあるようだ。
「孤立感を深めて食堂を避け、おにぎりなど簡単なもので済ますより、栄養バランスを考えた学食の食事のほうがいい。スピード席という名前があれば『急いでいるから』と、1人で食べる理由付けもしやすい」と相談室を担当する大学カウンセラーは話している。