チームラボ、生花2300本を使って「空間にアプローチ」…最新作を公開 (3/3ページ)

2015.3.10 11:00

生花約2300本を使ったチームラボ最新作『Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と』=日本科学未来館(日下紗代子撮影)

生花約2300本を使ったチームラボ最新作『Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と』=日本科学未来館(日下紗代子撮影)【拡大】

  • 生花約2300本を使ったチームラボ最新作『Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と』=日本科学未来館(日下紗代子撮影)
  • 生花約2300本を使った最新作『Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と』(日下紗代子撮影)
  • 内覧会で新作への思いや後期展示の見所などについて話すチームラボ・猪子寿之代表(右)(日下紗代子撮影)
  • 遊園地ゾーンで人気の『3D お絵かきタウン』はスクリーンが増え、俯瞰の視点から作品を鑑賞できる(日下紗代子撮影)

「デジタルによって、人々は新しい領域にいける」

 これまで、床や、壁、天井など、装飾やデザインの対象が「平面」であったことに対し、『Floating Flower Garden』は、人の振る舞いによってリアルな花を動かし、「空間」に対して変化を与える作品だ。猪子氏は、「デジタル技術を使うことで、『変化』そのものを設計し、『新しい領域』にアプローチできる」と話す。過去にも、ホログラムで空間に人を踊らせたり(シンガポールビエンナーレ/2013)、大きな球体に人が触れることで音や色を変化させる(香港アートセンター/2013)など、「空間」に対し、さまざまなアプローチを試みてきた。『Floating Flower Garden』はまさに、チームラボが挑戦した『新しい庭』そのものだった。

 後期には他にも、『増殖する生命-Gold』や『世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う』、バージョンアップした『3D お絵かきタウン』が登場。巨大な映像作品『Nirvana』は、インタラクティブな作品『世界は、統合されつつ、分割もされ、繰り返しつつ、いつも違う』となり、作品に参加できる。遊園地ゾーンで人気の『3D お絵かきタウン』はスクリーンが増え、俯瞰の視点から作品を鑑賞できる。スペシャルサポーター「ふなっしー」とコラボレーションをした『お絵かきふなっしー』も引き続き楽しめる。

 『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』は、2015年5月10日まで。展覧会のURLはhttp://odoru.team-lab.net/

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