【江藤詩文の世界鉄道旅】使いやすいソウル地下鉄…東京の地下鉄は世界一難しい!? (2/2ページ)

2015.4.26 18:00

自動券売機の表示は、ハングル語のほか英語、中国語、日本語に対応。タッチパネル式で直感的に操作できる

自動券売機の表示は、ハングル語のほか英語、中国語、日本語に対応。タッチパネル式で直感的に操作できる【拡大】

  • ベンチシートにつり革に網棚、ドアの上には路線図。そして乗客はみんなスマホに夢中。東京で地下鉄に乗っているような気分になった
  • 駅構内には案内表示が多く、外国人旅行者でもわかりやすい
  • プラットフォームには小さな売店。多くの駅に安全を確保するスクリーンドアが設置されている

 すぐに来てくれた駅係員は、日本語と英語のどちらも少し話し、おしゃべりしながらT-moneyカードを取り出してくれた。日本へは何度か遊びに来たという。スマホの小さな画面で路線図を確認していると、なんとA全くらいの大きな紙に日本語で表記された路線図を差し出してくれた。路線ごとに色分けされていて、乗り換え駅もひと目で認識できる。

 「わかりやすいですね」。そう伝えると、駅員のおじさんはこう言った。「東京で地下鉄に乗れるなら、ソウルの地下鉄なんてすぐに使いこなせますよ。なにせ東京の地下鉄の緻密さは、世界一と言われているんですから…!」

■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。