離婚後の父「子供に会いたい…」 「面会」申し立て、10年で2.5倍 (1/4ページ)

2015.6.13 17:13

 離婚後に親権を持たない親などが子供との面会を求める家庭裁判所への調停申し立てが、最近10年で2・5倍に増加している。このうちの7割は父親からの申し立てとみられ、子育てをする父親、“イクメン”が増え、離婚後も子供との交流を求めていることが背景にあるようだ。(村島有紀)

 埼玉県に住む公務員、岡田健治さん(42)=仮名=には、中学1年の長男(12)と小学5年の次男(10)がいる。しかし、5年前に妻が2人を連れて突然、家出。子供と会えなくなったため約1カ月後に、面会交流などを求めて家庭裁判所に調停を申し立てた。妻もほぼ同時に離婚調停を申し立て。調停では話し合いがつかず訴訟の結果、2人の子供の親権は福岡県で暮らす妻が取得。岡田さんは子供1人に月5万円(計10万円)の養育費を払い、月に1回、面会するという取り決めで2年前に離婚が成立した。

 しかし、だんだんと面会は拒否されがちになり、今は長男の進学先も分からない状態だ。岡田さんは「もともと自分は育児に積極的で子供は母親より私になついていた。子供が親と会うのは当然のことなのに」と唇をかむ。

日本では両親のどちらかが親権を独占する単独親権制

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