
保育園児に絵本を読み聞かせする前田玉三さん。「うまく読めるよう練習した」という=東京都渋谷区【拡大】
ベビーシッター会社、サンフラワー・A(板橋区)のマネジャー、浅野里夏さんは、「どの家庭も忙しくなる夕方以降は、利用者とシッターをマッチングするのが大変。シニア世代にどんどん活躍してほしい」と話している。
■「60歳以降も働きたい」6割
多くの企業が定年に設定している60歳以降も働きたいと考えている人が6割を超えることが、食品メーカー、味の素(東京都中央区)が9月、40~70代の男女2000人を対象に実施した調査で分かった。
調査によると、40~50代の現役世代で「60歳以降も働き続けたい」と回答した人は61.3%。特に男性は7割近くに上った。
厚生労働省が10月に発表した「平成27年高年齢者の雇用状況」(全国約15万社対象)でも、65歳以降も働ける企業が約10万8000社で前年に比べ4500社増えた。70歳以降でも働ける企業は約3万社で、同2211社増加している。