端的にいって、婚外関係を持つ男女は相手に惹かれているのではない。取り巻く状況に惹かれているのである。
ときには愛を成就させるたびに離婚したり、地理的な距離を埋めるために移住して転職することもある。せっかく有意義だった結婚生活が終わりを告げ、新しい配偶者との生活が始まる。しかし、そうなると以前存在した障壁がなくなるので、2~3年もするとかつての情熱は消えうせ、再び退屈な日常が戻ってくるのが世の定めだ。そして、結局は同じ問題を繰り返すことになるのだ。これを理解しておけば、中年になって道を踏み外すことが少なくなるのは間違いない。
男性が40~50代を迎えると少し落ち込み気味となり、生きる意欲が減退することがままある。男性ホルモンのテストステロンが減少するからだ。テストステロンの減少自体は20代前半から始まっているが、この減少が顕著になる40代を迎えると幸福感が薄れ、食べ物の味が薄れ、睡眠に支障が出ることもある。そんなときに、40代男性のテストステロンレベルをほんの少しだけ上げる数少ない方法の1つが新しいパートナーとの熱いセックスなのだ。こうなると、次はどうなるか?