ヨーグルト食べて内側から紫外線ケア 「光老化」予防に一役 (3/3ページ)

2016.4.19 14:00

ビーチバレーボール選手の菅山かおるさん(左)坂口佳穂さん=14日、東京都港区

ビーチバレーボール選手の菅山かおるさん(左)坂口佳穂さん=14日、東京都港区【拡大】

  • 東京女子医科大学皮膚科学教室の川島眞教授=14日、東京都港区
  • 再生未来クリニック神戸の市橋正光院長=14日、東京都港区
  • 紫外線と健康についてトークを行った菅山さん、坂口さん、川島教授、市橋院長(左から)=14日、東京都港区
  • 運転席の左側から太陽光を浴びる生活を続けた、69歳のトラック運転手の写真。肌の変化には外的要因が大きいことを物語っている

 そこで、かねてから効果が期待されていたコラーゲンペプチドとミルクセラミドが入ったヨーグルトを1日に190グラム摂る臨床試験を行ったところ、4週間摂取した人の肌は紫外線を浴びた後の肌の赤みが摂取前より抑制されることが分かった。また色素の沈着も抑えられ紫外線に対する皮膚の抵抗性が強化されることを示唆する結果も得られた。

 コラーゲンペプチドとミルクセラミドが入ったヨーグルトが日焼けを軽減する仕組みはまだ解明されていないが、継続摂取で紫外線のダメージが蓄積するのを抑えられ、長期的には光老化の予防も期待できる。市橋院長は「日常の食事では摂りにくいものでもヨーグルトなら手軽に摂取できる。高齢化社会では体の内側からの対策も求められるだろう」と話した。

 発表会には照り返しが強い浜辺でプレーするビーチバレーボール選手の菅山かおるさんと坂口佳穂さんがゲストとして参加し「子供といっしょにヨーグルトでケアしたい」(菅山さん)、「ヨーグルトで(試合にも)紫外線にも勝つ」(坂口さん)と明るく宣言した。

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