出身地など応援したい自治体に寄付すると、税金が控除される「ふるさと納税制度」について、和歌山市は1万円以上を寄付した市外在住者への返礼品を大幅に増加した。今回のリニューアルで生マグロや旬の食材が増え、返礼品総数は105品目となった。
ふるさと納税は、都会への税収の偏りを是正する目的で創設され、同市では平成20年度から導入。当初は明治後期から昭和初期の市内を写真などで紹介した本「あの頃の和歌山」シリーズの1冊を贈っていたが、昨年4月に肉や和歌山ラーメンなどを追加し、同8月にも品目を追加。今回は計68品目を増やす3度目の大幅なリニューアルとなった。
今回のポイントは、梅やイチジク、ミカンなどの旬の食材を期間限定で提供▽無縫製ニットや、ふくらみながら焼き上がる冷凍パンなど市内企業の技術を使った商品▽宿泊券などの新たなジャンルの商品-などの追加。