例えば、チューリッヒ生命保険の「定期保険プレミアム」では、過去1年間に喫煙しておらず、血圧などの一定条件を満たしていれば、45歳の男性で保険料が最大で41%割引されます。第一生命グループのネオファースト生命の「ネオdeいりょう」も、過去1年間にたばこを吸っていないと保険料が約10~30%程度安くなります。
損害保険でも、たばこを吸わなければ保険料の割引があります。例えば、AIU保険の火災保険「スイートホームプロテクション」につけられるノンスモーカー割引は、契約期間1年の人のみを対象にした商品ですが、保険料が安くなります。
東京消防庁によると、東京都内(島嶼(とうしょ)部と稲城市を除く)の住宅火災の死者発生3大原因は「たばこ」「ストーブ」「こんろ」。「たばこ」火災による死者が最多で、平成26年に「たばこ」の火の不始末で発生した住宅火災による死者数は21人。2番目の「ストーブ」による死者が8人ですから、いかに「たばこ」の火災が怖いか分かります。