「聞いていますけど、そこら辺もどうするのかってことで、深刻だという話でご理解いただきたい。簡単に治らないので、こういうことになっているのだということで」
--入院してから通院ということだが、入院した際にはしこりを取る手術は?
「そこに至らないので、抗がん剤ということでご理解いただきたい」
--子供さんたちにはいつ、どのような形でお伝えしたのですか
「これ(テレビ中継)を見ていると思う。長女の方はわかっていますが、せがれの方はどうかわかりません。ママが帰ってこないのはなぜか、というのは最初のころはありましたが、虫に刺されていたんだよ、と。病院に入院してみんなと一緒に遊べるように治療しているということを言いました」
--病気が分かったとき、どう声をかけたのですか
「(ドックは)2人とも似たような結果だったんです。どっちが陽性で、どっちが陰性で、日本橋で私が芝居をしていたのかなあ。ホテルで2人で話し合ったとき、麻央から聞いて途方に暮れました。どうしたらいいか分からない。でも舞台があるので、芝居はしなくちゃならない。こういうときは女性の方が気丈で、麻央はしっかりしていたが、ショックは私よりも大きかったんじゃないでしょうか。そのときは時を忘れるような経験をしました」