漫画は“9番目の芸術”である 世界一のルーヴル美術館も認める高い価値 (3/4ページ)

2016.7.10 07:26

フランスのバンド・デシネと日本の漫画がルーヴル美術館の名の下に集う「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」
フランスのバンド・デシネと日本の漫画がルーヴル美術館の名の下に集う「ルーヴルNo.9~漫画、9番目の芸術~」【拡大】

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  • 二コラ・ド・クレシー/『氷河期』(C)Futuropolis Musee du Louvre editions 2005
  • 「京まふ」会見には京都市長の門川大作氏(左から3人目)も来場して京都をPR

 首都大学東京准教授の古永真一氏は、「世界一の美術館であるルーヴルがこういう展覧会に乗り出したことはフランスでも日本でも意味がある」と指摘。「漫画には芸術的な価値があるということが、これからも広まっていくだろう」と話して、ルーヴル美術館という大看板を得ての漫画の浸透に期待を寄せる。もとより“クールジャパン”の尖兵として文化的、経済的に大きな役割を果たしている日本の漫画を、ルーヴル美術館がどのような視点から芸術的なものとして評価しているかを確認できる、興味深い展覧会になりそうだ。

 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術」の会期は7月22日から9月25日で、会場は森アーツセンターギャラリー、開館時間は午前10時から午後8時、会期中は無休。このあと大阪で12月1日から2017年1月29日の日程で開催し、福岡、名古屋へも巡回する。

 芸術の都・パリから漫画が日本に来る一方で、千年の古都・京都では、漫画やアニメーションといったエンターテインメントを集めたイベント「京都国際マンガ・アニメフェア2016(京まふ)」が9月17日と18日に開催される。出版社やアニメーション制作会社、映像メーカーが出展して最新の作品を紹介。京都国際マンガミュージアムでは展覧会も開かれる。京都が会場ということで、伝統工芸について学べるイベントも行って、日本だけでなく海外から来た観光客にも、漫画やアニメーションとともに日本の匠の技を知ってもらう。

ふだんは東京にいる出版社の漫画編集者たちが京都を訪れ…

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