
めったに見られないトーマスとジェームスの並走シーン【拡大】
それだけじゃない。到着した千頭駅では「トーマスフェア」が開催されていて、石切り場の仕事を手伝う働き者の高山鉄道機関車「ラスティー」や、トーマスのいちばんの友人でいたずら好きな蒸気機関車「パーシー」、日本からやって来た蒸気機関車「ヒロ」といった人気キャラが勢揃いして乗客を歓迎しているのだ。“撮り鉄”の萌芽を見せ始めた子どもたちが狂喜乱舞したのは言うまでもない。展示された「パーシー」や「ヒロ」の運転台に上ることもできる。
そうそう、周辺にはもうひとつ“撮り鉄”向けスポットがあった。出発した新金谷駅と到着した千頭駅のちょうど中間地点あたりに位置する川根温泉付近の川原では、汽笛を鳴らしながら走るトーマスのダイナミックな姿を撮影できる。“撮り鉄”系キッズはこちらもお見逃しなく。
■江藤詩文(えとう・しふみ) 旅のあるライフスタイルを愛するフリーライター。スローな時間の流れを楽しむ鉄道、その土地の風土や人に育まれた食、歴史に裏打ちされた文化などを体感するラグジュアリーな旅のスタイルを提案。趣味は、旅や食に関する本を集めることと民族衣装によるコスプレ。現在、朝日新聞デジタルで旅コラム「世界美食紀行」を連載中。ブログはこちら